こんにちは、デジタルリスク研究所編集部です。最近のコロナウイルスの影響で採用する枠が減り、人材をこれまでよりも厳選して行わないといけないケースが増えていると思います。しかし優秀な人材を獲得しても、急に内定を辞退されてしまったり… そこで今回はタイトルにもある通り、人材採用の裏側について解説いたします。
予算を増やしたのに効果が出ない…
採用を成功させるために予算を増やして求人募集を増やしたり、ホームページをリニューアルしたのにあまり効果が出ていないことはありませんか?企業様によっては大規模なイベントに出店したのに全然人が集まらないところもあるようです。どうして結果が出ないのでしょうか?実はそこには、企業様目線では気づきにくい意外な落とし穴があるんです。次の項目でそれについて解説いたします。
予算を増やしたのに結果が出ない場合、見落としてる場所がある。
採用系口コミサイトの存在
企業様目線だと気づきにくい落とし穴、それは採用系の口コミサイトを放置していないかというところです!主に求職者の方が見るサイトで、転職会議、カイシャの評判などがあります。 ここで「〇〇企業はブラックだったので退職した」というネガティブなコメントを見ると、求職者たちは内定が決まっていても辞退してしまうケースにつながります。弊社は人材派遣や採用に携わっているので、こういった求職者たちの声をよく聞きます。しかも、優秀な人材ほど口コミサイトをチェックしている可能性が高いんです!!
優秀な人材ほど、転職サイトなどでの口コミをチェックしている。口コミサイトの放置が人材採用の大きな落とし穴になっている。
正しい改善・対策方法
このような口コミサイトを改善するにはどうすればいいでしょうか?サイトには一つ一つ「報告」という項目があり、明らかな誹謗中傷と見受けられる口コミはそこから消去することができます。といっても、報告すれば一概に全て消えるわけではありません。中には何度報告しても消せない口コミも多くあります。そういった時は弊社など風評被害対策を専門にやってる会社に委託することをお勧めします。弊社では口コミの消去を1つから承っていますので、ぜひご活用ください。
口コミの消去は報告の項目から申請できるが中には中々消せないものもある。そういったものは対策を専門としている企業に委託したほうが良い。
人材採用を成功させるために
採用が取れないときはむやみに予算増やして、求人募集を増やしたりすべきではない。社内で風評被害による雇用機会の損失を認識させる体制を作り、ネットのネガティブ情報の対策を行うことで人材採用を成功させることができる。