こんにちは、デジタルリスク研究所編集部です。今回はタイトルにもある通り、風評被害対策の注意点について解説いたします。風評被害対策は自社でもできるのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、それでは完璧に対策をすることは難しいです。 今回は、どのような注意点があるのかを、風評被害対策のメニュー別(サジェスト対策、逆SEO対策、監視)にご紹介していきます。今後の参考にしていただければと思います!

サジェスト対策の注意点

 サジェスト対策は、あくまで風評ワードを非表示化し見えなくするだけであり、風評自体を無くす対策ではありません。検索エンジン側のシステム変更によって、一旦非表示化に成功した風評ワードも再出現する場合もあります。つまり、イタチごっこになってしまう可能性があります。したがって、継続的な対策が必要になります。

 料金相場:月額5万円前後

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逆SEO対策の注意点

 逆SEO対策は正しい方法で行わなければなりません。場合によってはGoogleからペナルティを受けることや、法に触れてしまう可能性もあるためこのような手法には注意が必要です。サジェスト対策同様、削除するわけではなく、どこまで押し下げるか終わりが見えないため、自社で行おうと試みてもとても困難です。また、効果が出るまでに一般的に最低でも6カ月程度かかってしまいます。

 料金相場:個人名…月額5万円~10万円、企業名や店舗名…月額10万~20万円

監視の注意点

 監視を行わず放置してしまうと、情報が入ってこないため知らぬ間に悪影響を及ぼしてしまいます。また、各社独自のレポートはとてもわかりにくいため、システム化したもので効率よく監視することをおすすめします。

 料金相場:月額10万円~


まとめ

 このように風評被害対策のメニューには様々な注意点があります。しかし、料金もなかなかの金額がかかってしまいます。そのため、貴社にとって本当に必要なものなのか、どこの会社に頼るべきか見極めていかなければなりません。そこでまずは、現在の会社の風評がどのようなものであるのか知っておくことから始めましょう。ぜひ以下より貴社の検索結果をご覧ください。