こんにちは、デジタルリスク研究所編集部です。

今回はタイトルにもある通り、逆炎上を防ぐ正しい誹謗中傷対策について解説いたします。

SNSや掲示板での誹謗中傷はとどまるところを知らず、多くの被害者が生まれてしまっています。

そして、その多くが泣き寝入りを余儀なくされているのが事実です。

会社や個人に対する誹謗中傷は到底許せるものではありませんが、対策には細心の注意が必要です。誤った対策はさらなる「逆炎上」に繋がりかねません。

今回は、今後のブランディング活動やに役立つ、適切な誹謗中傷対策についてまとめました。

会社や社員の方々を守るために、是非参考にしていただければと思います!


逆炎上ってどういうこと?

逆炎上という言葉自体はまだまだ馴染みのある言葉ではありませんよね。

そもそも、逆炎上なんてあるのか?という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

逆炎上とは、誹謗中傷の被害者側が炎上してしまうことを指します。

SNSでの書き込み、Google口コミ、2ちゃんねるなど様々なところで発生する可能性が高く、逆炎上した会社として有名になってしまうとその後「あのとき炎上していた会社」というイメージがつきまとうも考えられます。

こうした事例は案外身近なところでも発生しており、その数もどんどん増えてしまっているのが現状です。

取引を検討している企業、サービスの利用を検討している消費者、就職活動や転職活動中の求職者からのエントリー取りやめなど、被害の可能性は多岐にわたります。

さて、次のセクションでは実際に起こった事例をご紹介します。

逆炎上は話題性が高く、その後10年の会社の印象を悪化させるため非常に危険! 誤った対策をしてしまう企業様がまだまだ多いのが現状です。


逆炎上の事例

それでは、実際に逆炎上が起こってしまった事例をご紹介します。

事例①

A社が経営する飲食店に対し、Twitter上でBさんが「〇〇は店員の対応が最悪。二度と利用しない!」とツイート →A社が公式アカウントから「誹謗中傷だから削除してください」とダイレクトメッセージで要求 →Bさんがスクリーンショットを拡散し、公式アカウントが大炎上

事例②

C社に対し、匿名のブログサイトに「パワハラがひどいブラック企業」という記事が投稿される →これに気付いたC社はブログサイトを複数作り、「ホワイト企業だ」「本当にいい会社だ」という投稿を連発 → SNSや2ちゃんねるで「バカな会社」「怪しい」「隠そうとしている!」と話題になり、炎上

投稿者への直接の問い合わせや、無理やりポジティブなコンテンツを投稿して悪いものを隠そうとする行為は極めて危険な行為です。 こうした誤った対応で逆炎上してしまう企業様はまだまだ多く、たびたび話題になりますね。


正しい対策方法は?

ここまでは誹謗中傷に対する逆炎上とはなにか、そしてその事例をご紹介してきました。

誤った対処は逆炎上を招いてしまいますが、「じゃあどうやって対策したらいいの!」と疑問をお持ちの担当者の皆さまのために正しい対策方法をご案内します。

弁護士への依頼、訴訟を起こして裁判に持ち込みIP開示から個人を特定する方法など様々な対策が考えられますが、今回は中でも沈静化までのスピードが最も速く、コストパフォーマンスも高い方法をご案内します。

それは、専門業者に対応を依頼することです。

  • 過去の対策事例に基づく適切な対応
  • 投稿者と直接の対応を必要としないため、逆炎上の可能性なし
  • 完全削除ができるため、ポジティブな記事を投稿するの手間もなく再発のリスクを低減
  • 既にネットに存在する誹謗中傷はもちろん、新たな投稿もしっかり監視

ソルフェリオーナでは、SNSや2ちゃんねる、転職系口コミサイトなど様々なサイトへの対策の実績も十分。 逆炎上に繋がった事例は1社もありません。

自社で手間をかけて対策したのに悪い印象を世間に与えてしまうよりは業者に依頼して短期間で解決まで一気に進めてしまうのが最善と言えます。
 

誹謗中傷は自社での対策が難しいため専門業者に相談するのが最善。 ソルフェリオーナでは過去の事例に基づいた適切な対処で逆炎上の可能性を0に!

風評被害

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は誹謗中傷が逆炎上に繋がるリスクと適切な対処方法についてご紹介してきました。 誹謗中傷への対策は想像以上に難しいことがご理解いただけたのではないでしょうか。

監視から早期発見、迅速な削除まで全てを網羅したソルフェリオーナのサービスを是非ご検討ください。

お問い合わせをいただければ、対策の方向性やお見積りまで無料でご相談させていただきます。 それではまた次回の記事でお会いしましょう。